こんにちは、秘書検定準1級面接対策、就職面接対策講師のKeiです。
会社員に飲み会はつきものですよね。年に数回ならいいですが、多すぎるのは困りものです。
- 新入社員歓迎会
- 納涼会
- 忘年会
- 新年会
- 退職者歓送会
この他にも、同僚からのカラオケお誘いや、課内の打ち上げ、先輩からのお誘いや同期会。会社だけではありません。同窓会に友人知人の結婚2次会、もしかしたらSNSのオフ会なんかも。
全部出席してたら、お金もプライベートタイムもなくなってしまいます。
今回は、飲み会の上手な断り方をビジネスマナーの視点からお話します。
飲み会の上手な断り方厳選3選
飲み会のお誘いを断るからには確実に断らなければなりません。
強引に誘われて「それじゃぁ、行こうかな」なんてことになったら、変なわだかまりができたり、場合によってはその飲み会で「なんで今日、断ろうとしたの?」なんて話題になりかねません。
強引に誘いづらい理由である必要があります。
飲み会の上手な断り方その1
飲み会を確実に断る理由としては家族ネタが有効です。
- 実家の母親が来る
- 親戚が泊まりに来る
- 介護している家族がいる
自分なら誘いづらいな、と思う理由であればOKです。
こんな理由なら、飲み会に誘う人はまずいません。これでも断れないときは、続く2つの方法もチャレンジしてみてください。
飲み会の上手な断り方その2
他の用事と重なっているパターンです。
- 友人にコンサートを誘われている
- 知人の結婚2次会の打ち合わせがある
- 同窓会がある
これも、強引に誘われないネタとして活用できます。
資格取得のために専門スクールに通っている場合は、そのまま言えばOKです。
飲み会の上手な断り方その3
最終手段、わりとダークな用事で断ります。
- 親戚に不幸があった
- 入院している友人の見舞い
- 祖父、祖母の体調がよくない
とても飲み会に参加する気分になれない、酔った状態で行けない用事です。
さすがにこのネタで断れないような職場なら転職を考えたほうが良いかもしれません!
有益な飲み会と無益な飲み会の見極めを
わりと確実に飲み会を断るネタをご紹介しました。
無益な飲み会は、誰かが愚痴を言いたかったり先輩風を吹かせたいだけの飲み会です。
有益な人脈や情報が手に入らないような社内の飲み会は、ときどき欠席してしまいましょう。
その飲み会代を、貯金したり自己啓発の本を買うほうがあなたの人生を豊かにします。
ただし、素敵な出会いが見込めそうな飲み会は積極的に参加してください。社内結婚もあり得ますからね!
今回はここまで。またお会いしましょう!