こんにちは、秘書検定準1級面接対策、就職面接対策講師のKeiです。
秘書検定準1級を受検したいけれど、スクールが近くにない。そんなときは独学するしかありません。
わたしも受検したときは市販の参考書で合格しました。
秘書検定講師として自信を持っておすすめする参考書と問題集をご紹介します。
【講師が教える】秘書検定準1級の独学参考書おすすめ
なぜ実務技能検定協会の本が秘書検定のおすすめ参考書になるのか
最近、秘書検定のテキストが豊富になってきました。
カラフルなものから出題順に並んでいるもの、ダブル受検を前提としたものなどさまざま。
そのなかでも秘書検定のオススメ参考書はダンゼン「実務技能検定協会」が出版している本です。
秘書検定の本試験問題を解いたことがありますか?
実は悩ましい問題がけっこう出題されるのです。
私の秘書検定講座でも(たまに)指定したテキスト以外のもので学習する人がいますが、あまり合格率はよくありません。読みやすい工夫が散りばめられていて良書ではあります。でも、あまりオススメではありません。
理由は、理論的に正しいことが書いてあるだけで、本試験の「クセ」までは学習できないからです。
過去問題集である実問題集を唯一出版していることからも分かる通り、テキストも過去問題を分析して作成されています。公式テキストで学ぶほうが無駄がないのです。
できれば、今回お勧めしたテキストで学習して下さい。もしもテキストだけ別のものを買ってしまったとしても、絶対に実問題集だけはやっておきましょう!
【講師が教える】秘書検定準1級の面接試験専用独学教材
面接試験では、声色(こわいろ)、お辞儀や歩くスピード、ジェスチャーを動画で見るのが最適です。
実問題集の中にも面接試験の注意点やアドバイス、過去の面接試験問題などが豊富に掲載されていますが、ぜひDVD教材を活用してください。
DVD教材でおすすめしているのは、実務教育出版の秘書検定準1級面接合格マニュアルです。とにかく公式なので内容の信頼性はピカイチですし、なにより安い!
いきなり秘書検定準1級に合格したい人は、ユーキャンのDVDつき秘書検定準1級通信講座がおすすめです。
《公式サイト》
ユーキャンの秘書検定講座
テキスト、問題集、添削問題に加えて、オリジナルの面接対策DVDがついています。わたしも手に入れて視聴しましたが、かなりしっかり作ってありました。
まとめ〜秘書検定試験は公式テキストがおすすめです
人気資格である簿記検定や宅建士などの公式(準公式)テキストは、字が小さく正直に言うと試験対策には不向きです。
どんな資格でも、無駄のないインプットのあとに、過去問題で頻出分野を理解した上で、自分なりの試験時間配分を決めておくことがベストです。
読みやすいからといって、試験範囲が網羅されていない教材や、あまりにも広範囲な学習項目が掲載されている教材は避けたいところ。
効率よく学習するためには良い教材の反復練習がおすすめです。秘書検定試験に関しては、実務教育出版の公式テキストが高効率です。
教材に迷ったら、秘書検定に限っては公式シリーズにしておいてください!