1 基本姿勢のポイント

その1 直立姿勢

秘書検定準1級面接試験だけでなく、ビジネスシーンでは必ず身につけていただきたいのが「直立姿勢をいつでもできる」スキルです。

さぁ、いますぐ「直立」してみてください。

できましたか?鏡の前や部屋の窓に自分を映して見てみましょう。ふつうはできていないと思います

秘書検定準1級で求められるのは「普通以上」です。「美しい」はムリでも「なかなかいい」まではできるようにしておかなければなりません。

どうすればいいか、具体的に説明しますので、よく読んでポイントを押さえ、トレーニングしてください。

1日1回のトレーニングで直立できます

「真面目そうに立つ」「きちんと立つ」といった精神論的な思いでは「直立」することはできません。1日たったの1回、下のトレーニングをするだけで、いつでもどこでもあなたは直立姿勢をとることができるようになります!

へたくそな絵だなぁ、というのは受け付けません…

さて、上図のように、壁に背を向けて立ってください。

立てたら、

1 後頭部
2 肩甲骨(鳥の羽が生えているところの骨)
3 おしり
4 かかと

の4か所を壁にくっつけてみてください。

相当ツラいかもしれませんが、これが直立です!

そのままの姿勢で10数えましょう。
そして一度、壁から離れます。

もう一度、壁に背を向けて直立を意識して立ってみましょう。

どうですか?さっきより直立姿勢がしやすくなっていませんか?

壁からの卒業

さて、3回もやればなんとなく直立するときの自分の体制を体で覚えてくると思います。

では、壁のないところでやってみましょう!どうですか?鏡などで確認してみてください、コツを知る前より、いい感じに立っていませんか?

体が忘れてししまったら、何度でも壁に背を向けて立って確認してみましょう。

ちなみに、家族や友人がいるならぜひ「おかしくないか」を見てもらいましょう。受検者同士で見せ合いっこするのが一番効果的ですが、仲間がいない場合は鏡や、スマホの動画撮影などをして自己確認しましょう!

実践練習

さて、自宅で練習した成果を外で試してみましょう!

といっても、電車の待ち時間や人との待ち合わせ中など、暇だけど立っていなきゃいけない時間にやってみるだけです。

どこでもできるようになっていれば、直立スキルはもうあなたのものです。

この「直立」の応用が「おじぎ」になります。

モデル立ちに注意!

直立での失敗代表例は「モデル立ち」です。

上の画像のように、片足をもう片方の足の後ろにして、足を細く長く見せる立ち方ですよね。
笑顔もいいのに残念ですが、この立ち方はビジネスシーンには向いていません。

モデル立ちは片足を引いているために体が正面からみて少しだけS字に曲がっています。女性としての「魅力的な」美しさを表現するには最適ですが、ビジネスシーンでは「清廉さ・誠実さ」といった美しさを求められます。

足はかかとをつけて、つまさきは少しだけ広げて立ちましょう。

もう一つ、忘れてはいけない直立姿勢ののポイントがあります。

視線に注意!

せっかく直立をマスターしたのに、「視線が下を向いている」受検生が少なくありません。試験という緊張した空気の中、視線が下を向くのはとても自然なことです。しかし、視線が下を向くとデメリットが2つあります。

一つ目は、相手の顔を見ていないことから、印象がよくないこと。

もう一つは、単純明快、目が小さく見えます!

しっかり前を向いて、目ヂカラを発揮しましょう!

ちなみに、視線の先は、面接官の鼻や眉間あたりがおすすめです。自分が緊張せずみられる方ならどちらでも構いません、決めておきましょう!

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