イスの座り方と立ち方

面接試験の着座

面接試験での座り方と立ち方

試験では「立ち居振る舞いを採点する」と明記されており、重要な採点対象です。

また、秘書検定に限らず、面接試験では必ず座って待つ時間があります。
お祝いの席やプレゼンテーションなど、あなたが座る瞬間を多数に見られるときがいつか来るでしょう。

イスの座り方、立ち方をスマートにするだけで上品に見えたりします。
頑張ってマスターしましょう!

秘書検定準1級面接試験でのイスの座り方

秘書検定準1級面接試験では、案内係に誘導されて面接会場に入ります。

入り口から一歩入って「失礼いたします」と言い、普通礼をしたら…

3つ並んでいるイスに向かって歩きだします。

イスの左隣付近に立ち止まって、直立姿勢で面接官の方を向いて待ちます。

面接官の「どうぞ、お掛けください」という言葉があったら「失礼いたします」と言って、着座します。

面接試験でのイスに座る足運び

イスに座るときの具体的な足運びを覚えましょう。

座るときの足運び

上図を読んでください、できればパソコンで見ていただいたほうが見やすいかもしれません。

  1. イスの左前あたりに立ちます(どうぞと言われるまで直立姿勢で待ちます)。
  2. どうぞと言われたら、左足をイスの前へ運びます。
  3. 続いて左足に右足を引き寄せます(これでイスの前に直立していると思います)。
  4. アタマをグラグラさせないで、イスの前半分くらいのところにゆっくり座ります。

着座姿勢

着座の手

座ったときの姿勢で気をつけたいのは次のとおりです。

1.背筋は伸びているか
2.顔は正面を向いているか
3.手は太ももの上に指を伸ばして重ねているか
4.背もたれに背中を付けていないか
5.足はまっすぐ下についているか
順番に説明しましょう!

1.背筋は伸びているか

1番目なら問題ないでしょうが、3番めになった場合、10分程度座っていなければなりません。
ついつい猫背になってしまわないように、気を引き締めて背筋を垂直に保ちましょう!

2.顔は正面を向いているか

報告課題を頭の中で繰り返していたり、面接官の方を見るのが怖いなどの理由で、顔が下を向いてしまう方は少なくありません。
自分の番になるまでは、面接官や前の受検者の動作を見るなどして「下を向かない」ようにしましょう!

3.手は太ももの上に指を伸ばして重ねているか

緊張のあまり「グー」になってしまう方が時々います。
手は、指を自然に伸ばして、右手を下に、左手を上に重ねるのが基本です。
とはいうもの、最近は右手を上にすることも多くなっているのでどちらが上なのかは、さほど気にする必要はありません。

※ 昔、右手は武器を持つ手として考えられていました。
右手を左手で抑える形をとることで「あなたに危害を与えません」つまり「敬意を表す」というふうに考えられていたのです。

4.背もたれに背中を付けていないか

背もたれにもたれてはいけません。
もたれていいのは、リラックスして良いときか、長時間の作業をしたりするときです。

面接試験というのは、目上の方に時間を割いていただく短時間のことですので、試験中にもたれていい理由がありません。

また、名前を呼ばれたとき、立ち上がるためにお尻を前にずらしてからでは体制がばたばたとなって見苦しいためです。

背もたれにもたれないことで「スッと立ち上がれる」というメリットが有るのです!

このページのトップ画像のような座り方が良い印象を与えます、素敵ですよね!

5.足はまっすぐ下についているか

足を伸ばしてしまったり、ひざより手前にしてしまわないように注意しましょう。

座るときに足を置いたら、原則として立ち上がるときまで一切動かしません!
動かさないことで、立ち上がるときにイスを押してしまうことが避けられるからです!

続いて、立ち上がり方です!

面接試験でのイスから立ち上がる足運び

前の受検者が試験を終えたら、いよいよあなたの番です!

「次の方どうぞ」

の声がかかったら、面接官の方を向いて「はい!」と返事をしてイスから立ち上がりましょう!

立ち上がり方

座ったときのままでは立ち上がることは物理的に不可能です。
首をグニャリと曲げて、よっこいしょと立ち上がるのは避けたいところです。

そこで、上図のように足運びすることで、背筋が伸びたまま立ち上がることがデキるのです!

この立ち方、数回練習すればすぐにデキると思いますので、ぜひマスターしてください!

秘書検定準1級面接試験対策DVD教材をおすすめしますのページでご紹介しているDVDでは、受検者の一人だけがこの足運びをしていました。

まとめ

面接試験では、筆記試験で確認できない「ビジネスシーンに対応できる人物かどうか」が採点対象となっています。

決して自分を甘やかすことなく、必要なトレーニングをしておきましょう。

面接官から見れば、たとえ本番で失敗しても、努力して来たかどうかはすぐに分かります。何百人もの受検者を見ているプロですから、努力してここに来たかどうかは雰囲気でわかるのです。

試験ですから「ギリギリだけど頑張ってきたみたいだし合格にしておくか」なんてことはないのですが、「あんまり努力してこなかったんだろうな」と思われてしまうと、確実に不利です。

筆記試験で経験済みでしょうが、面接試験も部分点を積み重ねることで合格できます。

努力は裏切りません、少しずつでもトレーニングを積み重ねていきましょう!

 

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