職場の悩みといえば「人間関係」が思い浮かびます。
最近はLINEなどのSNSに関する事件も多いので、「上手に断る」ことも必要なスキルになっています。
LINE交換は控えめに〜LINE交換を職場で避けたいときのお断り方法
残念ながら、人間関係は不安定なものです。
あなたが急に大抜擢されたり、花形の部署に異動しただけでも、同僚から疎遠にされたり、LINEでイヤミ混じりのメッセージを受けることもありえます。
逆に、中年独身上司から、しつこくメッセージが送られてきたり、休日に仕事の指示が飛んでくることも、よくあることですし、実際、耳に入ってきます。
しかし、相手はあなたに好印象を持っているためLINE交換を申し出てきます。カドが立たないようにLINE交換を断るにはどうすればいいでしょうか?
LINEの不具合のせいにしてしまう
いくつかの「お断りフレーズ」を紹介します。
- スマホを乗り換える予定で、LINEも変えるつもりなんです、また今度に。
- 以前、IDがわからなくなってからLINEは使っていないんです。
- 友人が大変な目に会ったことがあるので、私も家族以外とは使わないようにしているんです。
こんな感じで、申し訳無さそうに言うと、無理に交換を要求してくる人はあまりいません。ただ、職場の食事会などで言われると断りづらいですよね。
そんなときは、LINEWORKS(ラインワークス)の導入を提案してみましょう!
LINEWORKSの導入を提案する
LINEWORKS(ラインワークス)は、使い方はLINEと同じですが、完全に職場専用のツールとして無料で使えます(最近フリープランができたそうです)。
LINEWORKSでのやり取りなら、業務時間外の既読スルーや、業務に関係ないデートの誘いなどは無視しやすいですよね。なんなら「ラインワークスで業務外の内容を送らないで下さい」と言いやすいです。
わたしが今勤めている職場もラインワークスが導入されたので、不要な連絡がなく安心です。
ぜひ、会社に提案してみて下さい。
SNSは原則非公開にしよう
LINEを中心にお話しましたが、ツイッター、インスタ、フェイスブックなど、様々なSNSが無料で使えます。反面、悪用する人も跡を絶たず、小学生でも事件に巻き込まれる例すらあります。
職場では内緒にするのはもちろん、SNSであまりプライベートな内容を投稿したり、住んでいる場所が特定できるような写真をのせないように十分注意して下さい。
今回のビジネスマナーコラムはここまで。またお会いしましょう!
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