こんにちは、秘書検定講座講師のKei(@Kei_FPsec)です。
ツイッターで配信した面接試験の模擬問題が好評だったので、状況対応編も配信することとしました。
秘書検定準1級の面接試験は3つの課題で構成されています。
「あいさつ」はお決まりのセリフなので正解は一つですが、「報告」「状況対応」は例題がないと練習になりません。頑張っている人ほど「問題が足りない」と悩んでいると思います。
そこで、ツイッターを使って、状況対応課題を全5回配信することで受検生のみなさんに役立ててもらおうと考えました!
秘書検定のオリジナル課題を配信します
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以下のようなプロフィールになっています!
ロールプレイングしてみてください!
練習方法〜秘書検定準1級「状況対応」の場合
練習の手順は、秘書検定準1級「状況対応」のページにも書いている通りです。
おさらいしておきましょう。
- 3人目の面接官の前に立って「失礼いたします(普通礼)」という
- 提示されたフリップを見る(前傾姿勢)
- (頭の中で)丁寧なセリフに置き換える
- (頭の中で)ジェスチャーを考える
- 「はい」といってロールプレイを始める。
この流れを2回することになります
基本的には「お待ちしていました、どうぞ」か、「申し訳ございません、あいにく…」の2問だと思っておきましょう。
できれば、本試験に着ていくスーツに着替えて練習してください。
靴も履いてお辞儀の練習もするとパーフェクトです!
最優先は秘書検定準1級実問題集(過去問)!
資格試験の約30%は、過去問題の類似問題が出題される傾向にあります。
これは、難易度が乱高下しないようにするための、出題者の工夫です。
秘書検定の過去問は「実問題集」という名前で早稲田教育出版から発行されています。面接課題の過去問題も収録してあるので、確実に消化しておきましょう。
最新の実問題集は書店で買えます。
秘書検定面接試験の状況対応は「応用力」がポイント
先生、応用力がポイントと言われてもどうすればいいのかわかりません。
カンタンですよ、できるだけ多くの例題を繰り返し練習するだけです
- いらっしゃいパターンの練習
- 不在や会議中で申し訳ございませんパターンの練習
- 誰かわからないパターンの練習
- クレーム対応パターンの練習
- 上記の複合パターンの練習
上記の5パターンを練習しておきましょう。
ポイントは、表情(目)と声です。
- いらっしゃいパターンは明るい声で
- 申し訳ないパターンは残念そうな声で
お詫びしているのに、明るい声で目が笑っていたらおかしいですよね。
あなたの合格をお祈りしています!