秘書検定講師のkeiです、みなさんこんにちは!
今日は講義の前に質問があります。
突然ですがみなさん、貯金していますか?
また、その貯金の目的は何ですか?
年に一度の海外旅行のために貯金しています
留学資金として少し
目的は決めてませんが、コツコツためています
貯金しているところまでは大正解ですが、赤信号ですね…
政府が「老後に2,000万円必要」と言ったニュースを覚えていますか?
ただ働いているだけでは、生活費すら足りないんです!
こんな現状は日本の義務教育では教えてくれません。 ほとんどの日本人がこのレールに乗っているのに気づかないまま生活しています!
でも安心してください、人気資格である…
FP(ファイナンシャル・プランナー)
を学習することで、劇的にこの人生の課題の対処法がわかるようになります。
- FP学習がなぜ有益なのか
- 2級FP技能検定がイチオシ
- FP短期合格の狙い方
の3つにしぼってお話します!
FP(ファイナンシャルプランナー)はあなたの人生を変える資格です
あらためて少し自己紹介させていただきます。
当サイト「秘書検定面接対策講座秘書のまど」管理人のkeiです。
秘書検定講座以外に、大学非常勤講師や、エクステンションセンターで就職活動対策講座、簿記検定2級講座も担当していました。
また、会社員としては転職者の面接をすることも多く、現在も面接官をすることがあります。
こんな経歴のわたしが、なぜFP資格の取得を強くオススメするのか、そして合格のために効率的な短期取得方法についてのお話しします。
就職・転職にオススメの資格3つ
よく就職対策講座では就活生から、
先生、秘書検定以外にオススメの資格を一つだけ選ぶとしたらなんですか?
と聞かれました。いつもわたしの答えは、次の3つです。
- 2級FP技能検定
- 簿記検定2級
- 宅建士
特におすすめしたい資格が「FP(ファイナンシャル・プランナー)」です。
資格合格だけでなく、もっと先にある「生活上の知恵」が得られる素敵な資格だからです。
聞いたことある資格ばかりですけど…
それぞれどんな資格なんですか?
ざっくりと説明しますね!
FP・簿記・宅建が有効な業界
FP(ファイナンシャル・プランナー)
個人の金銭的なアドバイスをするための資格で、最上位のCFPとなると独立コンサルタントとして働く人もいます。
簿記検定
また、副業が解禁が主流となってきた今となっては、YouTuberやフリーランスで仕事をしている人は必須の資格と言えるでしょう。3級は個人事業主(フリーランス)レベルの経理、2級は株式会社や製造業(メーカー)対象の経理が学べます。
宅建士(宅地建物取引士)
また、不動産業界だけでなく、住宅ローンを扱う銀行や、火災保険を扱う保険会社、不動産投資や相続税対策などの相談に応じるコンサルタントなどでも活躍しています。
この3つの資格を学ぶことには、大きなメリットがあります。
就活や転職活動に有利なだけではなく「生活の知恵も身につく」ことです!
FPを学ぶことで得られる人生〜生涯賃金から逆算する人生設計
「生涯賃金」という言葉を聞いたことがありますか?
生涯賃金とは、サラリーマンが20歳から60歳までに給料やボーナスをもらい続けた40年間分の収入総額のことです。
現在の日本人の生涯賃金は2億円から3億円程度と言われています。
この生涯賃金であなたが払う生活費は、電気代や交通費、外食費、娯楽費だけではありません。
いわゆる平均的な家庭を持つとしたら、結婚、出産・育児・教育費、マイホームの購入など大きな出費があります。それぞれどれくらいお金が必要か知っていますか?
考えたことありませんけど、結婚資金は300万円くらい必要とは聞いたことがあります。あとはどれくらいいるんでしょう?
人生の大きな出費は「育児」「住居費」
実際、ざっくりとライフイベントの平均的支出額をいいますと…
- 結婚関連 300万円
- 出産関連 100万円
- 子育て 2,000万円(1人あたり)
- 住宅関連 4,000万円
子育ては、大学だけ私立(文系)、それまでは公立だった場合の試算です。
住宅関連は、「一戸建ての住宅ローン」と「賃貸マンションの家賃と更新料」は結局どちらが得とは言えないほどの差にしかならないそうです。
上の例なら、2人子供の家庭だとライフイベントに使うお金は1億円くらい。
生涯年収が2億円なら、月給やボーナスをすべて半分は貯金しないといけません。
毎月、収入の半分を貯金しても普通レベル…?
さらに海外旅行や留学なんて問題外だとわかりました。
じゃあ、どうすればいいんでしょうか?
「節約方法」と「お金の増やし方」について知っておく必要があります。
FPの学習で、劇的にこのあたりの知識量をアップさせられます!
FPで学べる「お金を増やす生活術」と「節約術」
FPの試験科目ってどんなものなんですか?
学生でもわかりますか?
わたしがおすすめしている「2級FP技能士試験」を例に試験科目の概要をお話しますね。
ちなみに、FPと呼ばれる資格は2団体(日本FP協会・きんざい)で実施されています。
学科試験が共通試験である一方、実技試験は全く別物です。
FP資格としてはAFPと2級FP技能検定の難易度はほぼ同等ですが、AFPの場合は合格後に資格保持のために規定の単位取得や年会費がかかるため、就職や転職活動中のみなさんには「2級FP技能検定」をおすすめしています。
AFP取得は、本業で必要になってからでも十分です。2級技能検定合格証に提案書修了要件をそなえれば登録できるので、まずは2級FP技能検定の合格だけを目指しましょう。
※提案書の課題は、ほとんどの方が合格できるレベルのものです。
試験団体の公式サイト
日本FP協会:日本ファイナンシャル・プランニング協会(AFP・CFP試験)
きんざい:一般社団法人金融財政事情研究会(3・2・1級FP技能検定)
2級FP技能検定試験科目
学科試験(全6科目)
- ライフプランニングと資金計画
(公的年金・社会保険など) - リスク管理
(生命保険・損害保険など) - 金融資産運用
(金融商品の仕組みなど) - タックスプランニング
(税制など) - 不動産
(賃貸・有効活用など) - 相続・事業承継
(相続・贈与など)
実技試験(2級は、以下の4分野から1つ選択)
- 個人資産相談業務
- 中小事業主資産相談業務
- 生保顧客資産相談業務
- 損保顧客資産相談業務
2級FP技能検定の実技試験は、「個人資産相談業務」の1択です。
その他の科目は専門業界の人が受けるもので、一般的な就活生や転職希望者にはマニアックな問題で不利です。
実際の問題をみてみたい方は、公式サイトで公表されている過去問をご覧ください。
下のリンクから見ることができます。
2級FP技能検定
(2021年5月23日本試験問題)
(2021年1月24日本試験問題)
※試験団体きんざいより
先生、まったくわかりませんけど!
全国平均の合格率は、
学科試験23.42%、実技試験36.00%と中級レベルです。
決して難関資格ではありません!
不安なら、3級FP技能検定(合格率50%以上)とのダブル受験もできます。
それで、どの科目で生活の知恵が身につくようになるんですか?
全科目です、無駄がありません。
科目ごとに説明しましょう!
FP試験科目と生活の知恵の関係
ライフプランニングと資金計画
公的年金・社会保険などについて学習します。
つまり、年金がいくらもらえそうか、万が一の事故などで重度の障がい者になった場合に国などからもらえるお金はいくらかなどについてなども学べます。
お金がない学生にとっては老後の年金なんて遠い先の話ですが、ここで支払い先送りの手続きをした人は将来満額の年金をもらえますが、支払わなかった人は原則として満額が受け取れません。
このように、制度を知っているか知らないかの差で、何10万円も損をしてしまう場合があります。
他人事ではなく、自分の生活に直結する制度を学ぶことができます。
リスク管理
生命保険・損害保険などについて学習します。
先程の「ライフプランニングと資金計画」で学んだ、公的な支援だけでは現実的には不足します。不足する部分を生命保険や損害保険を個人的に契約することで、万が一に備えます。
金融資産運用
金融商品の仕組みなどについて学習します。
金融商品というとコワイ感じがしますが、いわゆる株式投資やFX投資、ビットコインなど、お金を増やす手段について学ぶことができます。iDeco(イデコ)やNiSA(ニーサ)などの個人年金関連の投資も知ることができます。
ところで、みんな貯金していると言ってましたよね?
普通預金だって、立派な金融商品なんですよ!
タックスプランニング
税制などについて学習します。
脱税は犯罪ですが、国が「手続きすれば、通常より安い税金でいいですよ」という制度を利用することは国民の正当な権利です。
しかし、制度を知らないために多くの人が「税金を払いすぎている事実」を知りません。
「税額控除」「軽減税率」「そもそも納税義務なし」なんてことも、知らないで納税すればただの浪費です。
きちんと学んで、正しい納税額の計算方法を身に着けましょう。
アルバイトで「源泉徴収」されていませんか?
ちゃんと確定申告すればお金が戻ってくることもありますよ。
不動産
不動産賃貸や有効活用などを学びます。
おそらくあなたの人生の中で、最大の支出は不動産関連経費です。
住宅ローンでも賃貸マンションの家賃でも、人生スパンで見ればほぼ同額。もしも10%だけでも安くする方法があったら知りたくありませんか?知っているだけで数百万円の差が出る分野です。
もしも、このマンションを毎月30万円のローンで買えたら、手取り20万円です。
海外に住んでいようが、一日中どこかのネットカフェにいようが、毎月20万円が手に入ります。働いているならもっと手取りは増えますよね。夢も叶いそうではないですか?
ちなみに、宅建士の基礎学習としても有効ですので、FP受験後はすぐに宅建士に挑戦することも検討してみてください。
相続・事業承継
相続や贈与などについて学習します。
日本で一番高い税金は相続税です。歴史などで習った覚えがありませんか?
財閥解体や一部の富裕層が資産を受け継ぐだけで実質的な権力を代々受け継ぐのを抑制するためです。
土地建物の評価額が2,000万円だった場合、相続税が40%なら800万円が納税額です。
納税は半年以内に現金で納めなければなりません。
半年以内に800万円用意できますか?普通はムリですよね。
結局、実家を半年以内に買ってくれるように安く売ってしまうということになります。実家に住んでいる親は引っ越しせざるを得ません。
でも、こうならないような手段があります。相続税以上の生命保険をかけておけばいいのです。
保険金で税金を払えば、実家はそのまま、親も思い出の家に住み続けられます。
どうですか?
生活の知恵を身につけるためだけでも十分な内容ですよね。
これがオススメする最大の理由です。
できるだけ20代のうちに取得する
FPの学習内容が、どんなにあなたの生活に役立つかが伝わったと思います。
さらには資格として取得しておくことで多くの業界で役立つこともご紹介しました。
授業の初めに「なんのための貯金」と質問されたのかわかりました。その貯金で生活費が足りるのか、足りるなら増やす方法を考えてから、娯楽費などを決めないといけないんですね。
理解してもらえて嬉しいです!
ちなみにひとつ、FP受験には注意点がありますので、あわせて説明します。
FPの学習内容で多くの知恵が身につきます。
しかし、魔法ではありません。
来たるべきライプイベントに備えて必要資金がわかったとしても、お金は急に手に入りません。
そのため、貯金できる時間が必須条件、つまり1日でも早く学んでおく必要があるのです。
正直に言います、50代の人がこの学習をしても、十分な効果は発揮できません。
あなたがもし20代、30代ならぜひFPを受験してください。
FP学習の唯一のデメリットは、若いうちに学習しないと効果がないということです。
2級FP技能検定の試験概要
繰り返しになりますが、FP試験は2つの団体が実施しています。
わたしのオススメは、「2級FP技能検定」です。
2級FP技能検定の概要は次のとおりです。
学科試験
試験時間 2時間
解答方法 マークシート方式
(4肢択一問題)
合格点 60点満点中の36点以上
試験科目 6科目
(先ほど紹介したものです)
実技試験
試験時間 1時間30分
解答方法 記述式
(事例問題5問)
合格点 50点満点中30点以上
試験科目 個人資産相談業務
※上記の実技試験は「きんざい」のものです。
FP協会は20問出題、100点満点中60点以上
同レベルのAFPは筆記試験合格後、「提案書の提出」を経てはじめてAFPとして認定されること、AFPと名乗るためには継続的に単位を取得する学習が必要であること、協会費として若干のお金がかかることが、スピード取得したい就活生や転職希望者にはデメリットと考えるからです。
ただ、AFPの上位資格であるCFPは全世界で通用する資格です。欧米の富裕層は「良い弁護士・会計士・CFPをそばに置いておけ」というほどの地位あるものです。
外資系の生命保険会社ではAFP合格が必須という企業もあります(みなさんもTVCMでご存知の大企業です)。
もし、そんな会社に入社したら、その時に2級FP技能士の合格者ならすぐにAFP登録に進めます。
とにかく2級FP技能検定にチャレンジするのが得策ってことですね
はい。
ただ、秘書検定のように本での独学をおすすめできないのが残念です。
見てきた通り、2級FP技能検定は中級レベルの資格でありながら6科目試験です。
しかもマークシート方式だけでなく、実務試験では記述式もあります。
秘書検定のように、ある程度は常識や感覚で回答できるような試験ではなく、正確に覚えたり理解しておかないと回答できない試験です。
さらに、秘書検定の問題とは違い、税金や生命保険、不動産や相続などといった分野が試験科目です。本で理解するのは非効率なうえに、やはり独学だけでは誤った理解をしていたり、間違えて覚えていることが多くなりがちです。
効率的に学習し、短期合格を目指すなら「動画」による学習が最良です。
できれば、なんども繰り返して見たり聞き流したりすることで「耳に覚えさせる」タイプの学習がオススメです。
2級FP技能検定は動画を使ったWEB通信講座がベスト
2級FP技能士の受験科目は6科目。
簿記検定2級は2科目。
宅建士は4科目(5科目という人もいます)。
正直、6科目を並行して学習するには、効率よく学習するテクニックが必要になります。
おすすめは、今流行りのWEB動画での学習です。
スクールに通うより効率的
スクールで3・2級FP技能検定講座に通うとしたら、30回近く通学しなければなりません。
大学講義の後や仕事帰りに通うのは相当な覚悟が必要です。
なにより、通学時間と通学交通費のダブルパンチがもったいない。
スクールに通うメリットは、直接講師に質問できることと勉強仲間ができることです。
講師に直接質問する勇気がなかったり、勉強仲間が必要でないならスクールに通うのは得策ではありません。
本の独学では眠くなる
2級FP技能検定の学習は、見慣れない専門用語との戦いになります。
電卓の持ち込みが許可されているくらいの計算問題もあります。
ただ買ってきた参考書を読むスタイルの学習は睡眠効果バツグンでしょうが、おすすめできません。
反面、アウトプットである過去問題集や模擬試験だけは本での学習が最適です。
インプットは効率のいいWEBがオススメです。
繰り返しの演習はWEB教材が便利
単純に、教材がいらないので荷物にならないのは嬉しいことです!
スマホやタブレットさえあれば、いつでもどこでも講義が受けられます。
しかも最近のWEB通信教材なら何度見ようが受講料は変わりません、逆に言えば、流しっぱなしにして暗記してしまうことができるんです。
通学・通勤の学習に最適ですよね。
音楽を聞いているように見えて、実はFP講座を受けているなんて!
2級FP技能士WEB通信講座は安い!
先生、有名スクールの通信講座は20万円前後します。
もう少し安い講座ってないんでしょうか…
ありますよ!
格安でも十分な演習ができるFP通信講座があります
有名スクールの講座は、紙のテキストの送料や採点料、自習室の使用料などが含まれているのでどうしても高額になりがちです。およそ、1講義あたり3,000円が相場になっているものです。わたしが受講した講座も18万円以上しました。
しかし、WEB通信講座なら紙のテキストが必要最小限、採点はプログラムによる自動採点、自習室はないのでこの辺のコストがカットできているので、格安でも本当にまともな講座が出てきています。
たとえば、最近TVCMでも見かける「スタディング」のWEB通信講座はかなり優秀でした。
無料体験してみたので紹介します。
【レビュー】スタディングのFP通信講座はWEB完結でとっても便利でした
最近の無料体験はかなり充実していますね、わたしが受験した頃はカセットテープ1本もらっただけでした。
今回試してみたスタディングの無料講座は無料ガイダンスだけでなく、本試験問題、解答解説、合格テクニックなど盛りだくさん。普通に本屋で参考書を買うのがもったいないくらいです。
本当に無料でこんなにもらえるなら、もらわないとソンです。
自分でこれだけの情報を集めるなら1日かかってもムリです、利用できるものはフルに使いましょう。
正直、どこのスクールでも体験講義はみられると思いますが、ここの無料体験はわりと良かったです。
何が良かったかというと…
- FP試験のガイダンスがわかりやすかった
- WEB講義が約30分程度で区切られていて長すぎない
- 音声データだけダウンロードできる
- 過去問分析が結構いい
- 講義画面がPCでもスマホでも使いやすい
無料体験のためにはメールアドレスの登録が必要ですが、GmailでOKでした。
実際の講義雰囲気はこんな感じです。30分講義もさらに細かく分れてて良い。
上の画像には写ってませんが、動画の下にWEBテキストがあって便利です。
わたしも13インチのMacBookで受講してみましたが、ほんとに便利。
スマホではバスの中でも十分学習できました、いいですよコレ!
スクールに20万円も出して通うくらいなら断然こっちのほうが効率的です。
気になる受講料は?
10万円くらいですか?
3・2級技能士のセット講座で、なんと32,890円。
とんでもなく安いです。
大学のエクステンションセンターでも4万円以上はします。
支払い方法も、月々3,000円弱の12ヶ月払いや、クレカ支払いもOK。
個人的にはクレカでポイントももらってさらに…いやいや脱線しました、すみません。
こんな受講料で、模擬試験までついているフルコースです。
わたしが受験したときにこんなのがあったら…
百聞は一見にしかず、一度見てみてください。
わたしの見たサイトはこれです。
2級FP技能検定に確実に合格するために
WEB学習で十分にインプットしたら総仕上げです。
アウトプットは紙のほうがおすすめです。
書き込んで、マーカー引いて、付せんを貼って、苦手な部分を洗い出す作業をしましょう。
FP技能士合格にはFP技能士の過去問を
どこのものでもいいので過去問題集を買いましょう。
「秘書のまど」でも繰り返しお話しましたが、資格試験の約30%は過去問の類似問題です。
短期合格には過去問題を繰り返し解くことが王道のテクニックです。
ご紹介したWEB通信講座にもPDFデータがたくさんありますので、十分に活用しましょう!
スタディング公式【FP試験過去問分析資料】無料ダウンロード
FPは不得意科目を作らないことが短期合格のコツ
2級FP技能検定の学科試験は、6科目で60問。
つまり不得意科目があると得意科目は満点を取る気で学習しないといけません。逆に言えば、基本的な問題なら6科目とも確実に取れるようにしておけば問題なしという試験です。
わたしは宅建士(旧:宅地建物取引主任者)と外務員(旧:証券外務員二種)を持っていたので、「不動産」と「金融資産運用」は得意科目でした。
一方で、「タックスプランニング」と「相続・事業承継」は、得点のブレがひどかったのでヒヤヒヤしたのを覚えています。
みなさんは、「不得意科目を作らない」「基本問題を確実に取る」戦略を貫いてください!
まとめ〜FP取得があなたの人生を変えるヒントになる
はじめはおおげさなタイトルだなと思いましたが、よくわかりました。
実際、雑誌の「節約レシピ特集」とか「安い温泉宿100選」なんて記事を読んでいたけど、先にやっとかなきゃいけないことを見つけられた気がします。
無料ガイダンス見てみます。
FP受検もがんばってみたいです。
今回は「秘書のまど番外編」みたいになりましたが、そのうちFP専門のサイトも作るかもしれません。みなさん、自分の資産は自分で守り、自分で作り上げましょう!
本日はここまで、お疲れさまでした!
↑無料で試せる部分だけでも勉強になります。簿記や宅建もあるので興味のある人は活用してみてください。
わたしは中小企業診断士まで見ました!