秘書に求められるメイクとは?
映画やコミックの世界に登場する「秘書」は、おおよそナイスバディにバッチリメイクだったりしますよね。
しかし、秘書は「上司を陰ながら支える立場」であることは、筆記試験合格者である皆さんは「秘書の資質」で理解済みだと思います。
ですので、上司より目立ってしまうようなド派手メイクでは秘書の資質が欠けているとアピールしているようなものです。
面接試験だから、
・はっきりした色を買ってみよう
なんて考えはアウトです!
秘書検定面接試験のおすすめメイク
この化粧品がいいですよ、というおすすめはできません。
なぜなら、あなたが純日本風美人か西洋風美人かがわかりませんし、肌の色も性質もあなたしか知らないからです!
ですから、次のポイントを理解して、ご自身で選んでください!
- 派手な色は避ける
- 知的に見える工夫をする
- 女性に好感を持たれるメイクにする
- 化粧直ししやすいものにする
- 学校の先生として教壇に立てるレベルの薄化粧にする
「派手な色」とは、ショッキングピンクや真紅などの色を指します。
また、オレンジやパープルなどのオシャレ系は使いません。
「知的に見える」とは、チークを入れすぎないようにする、つけまつげをするなど、ギャルが頑張ってするようなメイクアップを避けることです。
「女性に好感を」とは、逆に言えば「男性に見せるためのメイク」の反対とも言えます。
質素で、かつノーメイクでないことが女性受けするメイクと言えるのではないでしょうか。
「化粧直ししやすい」とは、夏なら汗対策されているものを選ぶとか、なるべくオールインワン系の化粧品を使うことです。
口紅もブラシで塗るようなものではなく、一般的なリップタイプのものが安心です。
「学校の先生として教壇に立てる」とは、女性としてのメイクではなく、信頼される、子供の目から見ても頼りになりそうな雰囲気を出せているかを自問自答することで、客観的に自分のメイクを判断できる考え方として紹介しています。
どうでしょうか?
もしも、新たに化粧品を買おうとするなら、早めに購入し、肌荒れを起こさないか、思ったより自分のイメージとズレていないかを確認するだけでなく、友人に印象を聞いてみるなどしましょう。
ちなみに、メイクアップ後は必ず笑顔のトレーニングをして、面接官にどんな笑顔を見せているか、知っておきましょう!