アドバイスシートと合否は関係ないの?

アドバイスシート

面接試験のラストにもらう「アドバイスシート」

秘書検定準1級の面接試験、状況対応が終わると面接官から「どうぞ」とハガキサイズくらいの紙を受け取ります。

紙には、

1 態度振る舞い

2 話し方

3 言葉遣い

の3分類について、「きちんとすることが必要」「丁寧さに欠ける」などの小項目が書かれた表があり、独特な「V」のチェックマークで面接官が感じた印象が書かれています。

この「アドバイスシート」は、面接を行った試験管がその場で感じたことを受験者に伝え、今後のアドバイスとして活用してもらおうというものです。

…ん?

「今後」ってことは不合格なの??

いいえ、そういう意味ではありません!

 

アドバイスシートは受験者の「今後」のため

面接で試験官が「もう少しできていればいいのに」と思ったことをメモしたものです。

つまり、今のあなたに足りない部分を的確に指摘してある内容が記載されています。

 

しかし、不足しているとしても、場合によっては合格ラインを超えているかもしれません。

チェックが少ないからと言って、必ずしも合格しているとも言えないのです。

 

アドバイスシートは「合格していたら、秘書として活躍するときに注意しておくべき点」を、また「不合格だったら次回の面接試験で特訓しておくべき点」を教えてくれるためのものなのです。

 

「アドバイスシートは合否に関係ない」のは明記されていますよね?

 

では、なぜこのようなメモを渡されるのでしょうか?

 

不合格でも諦めないでとのメッセージ

秘書検定準1級の合格率はおよそ40%程度と思われます。つまり、2人に1人は不合格となる可能性がある試験です。

有資格者として社会に出るには必要なハードルでしょう。

一方、面接不合格であったとしても、あなたは筆記試験の合格者でもあります。

試験団体からすれば、秘書検定に興味をもち、時間を割いて面接試験まできた筆記試験合格者が大切な人材であることは間違いありません。

アドバイスシートを渡すことによって、今回不合格となったとしても、ぜひもう一度チャレンジしてほしいというメッセージそのものと言えます。

 

面接試験が終わって、アドバイスシートの内容に一喜一憂してしまうのは仕方のないことですが、合否に直結するものではないので、アドバイス内容を強化するだけに留めておきましょう!

タイトルとURLをコピーしました